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乳液は不要?おすすめなつけ方・選び方!

乳液に関する豆知識

 

乳液イメージ

 

与えるタイプのスキンケア化粧品の中で、化粧水に次いで使用率の高い「乳液」。
化粧水との併用が基本と考えている人も多いのではないでしょうか?

 

こちらのページではその乳液の効果・役割について、詳しく解説していきたいと思います^^

もくじ

 

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乳液の位置づけ

化粧水で水分を補給し、乳液などの油分でお肌の表面を覆うことにより蒸発を防ぐ、そういった意味で、化粧水の後は「油分でフタ」なんて話を聞いたことがあるかと思います。
むしろそれが常識で、乳液は必需品と考えている人もたくさんいると思います。

 

確かに以前は誰もがそのように主張していたのですが、最近はその理論が間違っていることが明らかになり、多くの専門家はその常識が時代遅れで間違いであることを指摘しています。

 

実は、お肌の表面を油分で覆っても、そのすき間から水分は蒸発してしまうのです><;
しかも、他のスキンケア化粧品に関する豆知識のページでもお話したように、天然の油分である「皮脂」の保湿効果は全体の約2〜3%しかなく、油分がお肌のうるおいをキープする力はあまり大きくないということが明らかになっています!

 

「化粧水でうるおいを与え、乳液でフタをしてとじ込める」これがワンセットだと思いきや、実はこの理論自体がほぼ不正解で、どちらも絶対必要なものではなかったということがわかったのです^^;

 

では、いったい「乳液」は何者なのか?どんな役割があるのか?
その実態を詳しく説明していきたいと思います!

 

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乳液の実態・効果

そもそも乳液は何でできているかというと、50〜70%程度の水分と10〜20%程度の油分、あとは界面活性剤+αです!

 

見た目は白っぽくトロリとした質感なので、一見化粧水とはまったくの別ものに見えるのですが、実際のところ、ほぼ水分の化粧水に少量の油分を加え、そこに乳化させるための界面活性剤を混ぜれば、乳液になってしまいます!

 

意外にも、化粧水と乳液の違いはその程度なのです。

 

なので、普段使っている化粧水と乳液の成分表を見比べて、油分と界面活性剤以外あまり違いが見られないということであれば、ほぼ同じようなものをただ重ね塗りしているだけ!ということになります^^;

 

ただ、乳液を使うメリットがまったくないかというと、そうではありません!
油分の保湿効果は高くないというお話をしましたが、皮脂の分泌量が少なくなる40代以降は、お肌に一定の油分量を保つために、外から油分を補うことが必要になってきます。

 

ですので、40代以上もしくは皮脂の分泌量がとても少ない人は、乳液を使うことによって油分を補うことができる、というメリットが得られるのです^^

 

では、皮脂量が正常な人にとっては、乳液はまったく無意味なのでしょうか?
それは、その乳液の成分次第ということになってきます!
どんな乳液を選べばお肌にとってメリットがあるのか、引き続き解説していきたいと思います。

 

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乳液の選び方

化粧水にしても乳液にしても、そもそもそれらをつける目的は何なのでしょうか?
以下のようなデータがあります。

 

化粧品の使用目的

 

もっとも多くの人が化粧品に期待しているのが「保湿」という効果です。

 

おそらくほとんどの人にとって、化粧品のメインの役割は「保湿」というイメージなのではないでしょうか?
お肌にうるおいを与えるため、逆を言えば、お肌を乾燥させないために化粧品を使用しているという人が大半かと思います。

 

だとしたら、保湿効果のある化粧品を選ぶことが大前提ということになってきます!

 

…ん?「化粧品」=「保湿」じゃないの?
保湿効果がない化粧品なんてあるの!?

 

と疑問に思いますが、実は保湿効果がほとんどない化粧品もたくさん存在します^^;
もちろん、表向きはお肌がうるおいそうなことを書かれて売られていたりします。

 

「保湿」については他のスキンケア化粧品に関する豆知識の中でも触れましたが、保湿効果のある化粧品には、当然「保湿成分」が含まれているのです!

 

ここで、「保湿成分」についてさらに深く掘り下げてみます。
「保湿成分」は大きく、水分を「はさみ込むタイプ」「抱え込むタイプ」「つかむタイプ」といった3つのタイプに分類することができます。

 

では、具体的にどの成分がどのタイプに当てはまるかというと、代表的なものは以下のような感じです。

 

【水分をはさみ込むタイプ】

  • セラミド
  • レシチン
  • ステアリン酸コレステロール

 

【水分を抱え込むタイプ】

  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • エラスチン

 

【水分をつかむタイプ】

  • 天然保湿因子(NMF)
  • グリセリン
  • BG

 

水分をキープする力は、水分を「はさみ込むタイプ」「抱え込むタイプ」「つかむタイプ」の順に強力なので、保湿力の高い化粧品を選ぼうと思ったら、まず「セラミド」が配合されているものを選ぶのがおすすめです!

 

化粧品の成分表は、その配合量が多い順に並んでおり、配合量が1%以下のものに関しては順不同とされています。

 

だいたい成分表の1〜2行目までがその商品の特徴を決める主要な成分で、〜エキスみたいなものが出てきたら、1%以下というように見わけることができます^^
(もちろん、植物エキスの入っていない化粧品もありますので、その場合は違う形で見極めます^^;)

 

ですので、せっかく買うなら使うメリットのある乳液を選びたい!ということであれば、これらの「保湿成分」が比較的上位に記載されているものを選ぶと、保湿効果が得られます!
(ヒアルロン酸Naなどは、もともと微量の配合で十分なので、上位にはこないというものもありますが><;)

 

また、必要以上に油分を与えない方が良いので、特に皮脂が十分に分泌される30代までの人は、油分が少なめのものを選ぶのがおすすめです^^

 

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乳液のつけ方

まず、取扱説明書を参考に適量を手のひらに出し、それを両手のひらにのばした後、頬からなじませていきます。

 

乾燥しやすい目の周りや口元にも丁寧になじませます。

 

皮脂量が多くテカりやすい人は、油分が多いと皮脂が詰まってニキビができやすくなるので、Tゾーンなどは控えめにしておくのがベターです。

 

どの化粧品でも共通ですが、強くこすったり、すり込んだりすると、お肌が傷ついてしまうので、やさしくなじませるのが基本です^^

 

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続いては、「乳液」よりも油分が多く、こっくりとした質感が特徴の「クリーム」について、詳しく解説していきたいと思います(*´∀`*)

 

「乳液」を使うのか「クリーム」を使うのか、意外と使い分けに迷うことも多いかと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^

 

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